スポーツは、1日遅れになるな。バドミントンのワールドツアー「マレーシアオープン」の混合ダブルス決勝がきのう行われ、「ワタガシペア」こと、渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアが韓国のペアを破って優勝した。
スコアは21-18、21-15。試合時間は37分。バドミントンをしている息子に言わせると、「危なげないね」という。負けたほうが10点台前半だと、勝負になってないと、ツウぶっていた。
ワタガシペアは世界ランク2位で、相手は7位というが、これまでの対戦では全敗だったという。確か、準決勝で勝った中国ペアにもこれまで勝ったことがなかったと言っていた気がする。この大会は、世界選手権などに次いで格付けの高い大会らしく、オリンピックの年に幸先の良い出だしとなった。
ワタガシペアは渡辺の力強いスマッシュと東野のネット際での巧みさがウリのコンビとされている。実際、経験者からも「後ろにいるのはガンガン打てばよい。ネット際の選手が決められるかにかかっている」と、かっての「オグシオ」では、人気のあった小椋さんより潮田さんのほうが、勝利に貢献していた、と言っていたが、いまや、東野もガンガン打つし、けさの解説に出た潮田さんも「強打と見せかけた渡辺のネット際へのドロップが効いていた」と話していた。勝負手の多いほうがそりゃ強いわな。今後も期待。
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