なんか最近、「暴れん坊将軍」の時間帯に現代劇風をしたりオリンピック中継(ナマか録画かわからんが)があったりで、オレだけだろうが、生活リズムが崩れている。
で、少し前だろうが、いい作品を見た。渡辺ちあきさん(ゆい)が光っていたね。父は武士だが、ある出来事をきっかけに百姓だった弥一郎(深江卓次)を娘のゆいの婿として養子にしたが、ゆいが百姓と一緒となることを拒否する。
弥一郎は勘定方の下っ端に採用されたが、そろばん勘定が得意な弥一郎は、勘定奉行の悪事に気付き、逆に命を狙われる。そんなところで吉宗と知り合う。
ゆいが誘拐されたりと展開はあったが、弥一郎が「ゆいはオレの妻だ」という言葉でゆいの心はとけ、抱き合う。後は勘定奉行の成敗のみ。
おまけは、御庭番(密偵)の茜(入江まゆ子)。
「暴れん坊将軍」吉宗はオンナに弱い。今回はふとしたことで知り合ったおいち(北村雪枝)に「兄を探してほしい」と言われ、約束する。
当然のように、お庭番(密偵、忍者)の才三(五代高之)が 代役を願い出るが、
そこは吉宗、小娘との約束は自分で果たすと、火消し「め組」のもと、渡世人の礼儀を習い、捜査に乗り出す。
それを見ていたのが、「め組」の娘たち。
一気に怪しさは高まる。さらに吉宗の前に現れるナゾの女性・おせん(こだま愛)。吉宗は、潜入先で身元を割られる危機を彼女に救われる。珍しい場面だが、おせんの演技はさすがだった。
結末は、おいちの兄はおせんの許嫁で、ともに押し込み強盗の悪を追っていた。兄は殺されていた。あとは、成敗あるのみ。その後の二人の女性の生きがらは描かれていなかった。
オンナと酒好きな吉宗、ちょっとおせんに魅かれていたんじゃないかな?
パリオリンピック、馬術の総合馬術の団体で日本が銅メダルを獲得した。日本が馬術でメダルを獲得したのは、1932年のロサンゼルス大会、個人種目で金メダルを獲得した西竹一さん以来92年ぶり、団体でメダルを獲得したのは初めという。
日本は5位スタートで最後の種目「障害馬術」に臨んだ。詳しいことは知らんが、ニュースによると、わざと難しい障害を設定しているという、そこを人馬一体となって乗りこえたのが良かったらしい。
20年以上前だろうか、どこかのオリンピックの馬術競技を夜中に見る係になって、早く終わんないかな、とテレビで見ていたことを思い出す。たいへん失礼な思いで見ていたものだと今さらながら反省。
東京大会は逃したんだって。覚えてないけど、どうしてなんだろう。今回は、ニュースによると中国のミスもあってすごいレベルの逆転だったみたいだね。
さっき、カル調べで気付いたんだけど、内村いたはずと思った東京大会の団体は出てなかったんだね。
橋本は内村の後継とされているけど、大事な場面であん馬で落馬とか、まだ及ばんね。金メダルは素直に喜ぶけど。