「暴れん坊将軍」。吉宗が貧乏旗本の三男坊・徳田新之助として“居候”を決め込んでいる、め組の組頭・長次郎(山本譲二)がいい味出してるね。Ⅷまでは北島三郎が組頭だったが、いい歳になったため、長次郎に譲った。北島も口入屋をやりながら火消しの「元締め」を務めているらしく、たまに出る。
きょうは、長次郎がある藩の江戸下屋敷の火消しのときに、千両箱を盗んだということで、その藩の上屋敷に監禁され、拷問を受ける。しかし、それは、でっちあげということはすぐに忠助や吉宗にわかった。細かいことは省くが、結果、公金横領のために仕組んだ付け火で、裏にいた大目付と藩の江戸家老が成敗された。
長次郎の妻であるお文(生稲晃子)が身重ながら、けなげに夫の無実を晴らそうとする姿が多く描かれていたが、おニャン子クラブ40番はいいオンナ、いい女優になっていたね。
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