新カニ家族物語

夫:カニ君との間に産まれてきたぴのちゃん3歳&しーくん0歳の日常を綴ります(´▽`)

切迫流産で入院

2012年07月23日 | しーくん

その日は突然訪れました。

火曜日の朝方4時

尿意を感じ、ベッドの中で目が覚めるとちょっと漏れた感覚。

止めようと思っても止まらずなんだか嫌な予感。。。

トイレに行くと便器まで真っ赤に染まった多量の出血

15週で流産?!と青ざめましたが、とりあえずかかりつけの病院に電話。

用心して来て下さいと言われ、寝ているカニ君を起こす。

『出血したから病院まで送ってくれる?』

『えっ? ながれたん? いいよ 行こう!』

歩いたらポタポタと流れ出る出血に、なんだか出産するみたいだな~と

のんきに考えた。

みんなパジャマ姿で寝ぼけまなこのぴのちゃんも一緒に病院へ。

カニ君が運転中、『母親の直感として赤ちゃんは無事そう?』

と聞くので、『多分大丈夫。なんか赤ちゃんは無事な気がする』と答えた。

半分は本当に大丈夫な感じがするけど、半分はカニ君を落胆させたくなかった。

病院について、即点滴。

止血剤とお腹の張り止めの薬が入っていたのかな?

緊急性がないと判断されたのか、

先生は9時頃来られます。なのでそれまで点滴を受けながら横になっていて下さい

と言われ、ぴのちゃんもいるし仕事があるカニ君には

朝ご飯を買ってきてもらい、いったん帰ってもらう事にした。

診察の結果、そのまま入院。

赤ちゃんは無事だけど

どうやら子宮内に2cm程の血の溜まりがあるらしく、

子宮の出口の長さも2.8cmしかないので

(本来は3cmないといけないらしい。)

3日程点滴を続けて、それからまた内診をして今後どうするか決めましょう

と言われた。

その旨カニ君に伝えて、入院グッズを持って来てもらった。

そういえば、1・2週間前から立ちくらみはよくしてたし、

動くとお腹の張りも感じていた。

でも休むと張りも収まるのでそのまま普通に生活をしていた。

ぴのちゃんを無事に産んだ自信があったから妊婦を甘くみていたのかも。

久しぶりに静かな場所で何もせず一人で横になる。

ほ~っと息をついたらいつの間にか寝ていた。

お昼の時間、看護師さんがご飯を運んできてくれた。

熱と血圧を測って、食事を頂く。

美味しい! 病院なのにココは食事が美味しいのです。

美味しい食事を頂いて赤ちゃんも無事だったし

ちょっとテンションも回復して横になってTV三昧。

まぁそうはいってもいいのは最初の1日2日。

飽きますわなぁ~・・

TV見たり、本読んだり、

飽きますわ

 

ちょっと休憩。

まだ安静にしなくてはいけないので

つづきはまた後で。。(´▽`)