おはなしの会 ピロシキ

幼児から大人を対象に絵本の良さを広めています。日々の活動から読み聞かせ、おはなし会、公演会など、私たちの活動を紹介します

朝の読み聞かせ

2012年06月22日 | 読み聞かせ

読み聞かせのボランティアグループとしての仕事のひとつに小学校に

出向いての朝の読み聞かせがあります。

 月1回の図書館での勉強会の時に、次は誰がどこの学校の

何年生に行くか等決めます。

 そして、当日までに各自、本を選び練習して朝の読み聞かせに

出向きます。

だいたい、どこの学校も8時から15分間くらいですね。

 今、定期的に行っている学校は、南中小学校・東小学校・三浜小学校です。

 

今日は、昨日行った南中小学校4年生での様子をお知らせします。

いつもは低学年担当の私ですが、久しぶりに4年生です。

工藤直子さんの詩集「のはらうた」を選びました。

この詩集は、工藤さんがのはらにいる生き物の立場になって書いた詩が

集めてあります。

そして、「こおろぎしんさく」君とか「こぐまきょうこ」さんとかのおもしろい名前で

紹介されているのです。

そこで・・・

ただ詩を読むだけではつまらないので

どんな動物が読んだ詩か当ててもらう事にしました。

みんな、すごく真剣に聞いていました。そして、全問正解

へびいちのすけ君とありんこたくじ君さわがによしお君でした。

興味を持った方は、「のはらうた」手にとって見てくださいね。

そして、もうひとつは紙芝居。 とても、おもしろいですよ。

低学年でもいいかも・・・

 

読み聞かせをやってる方々、推薦本がありましたら是非お知らせ下さい。

今日の担当はカリメロでした。