読み聞かせのボランティアグループとしての仕事のひとつに小学校に
出向いての朝の読み聞かせがあります。
月1回の図書館での勉強会の時に、次は誰がどこの学校の
何年生に行くか等決めます。
そして、当日までに各自、本を選び練習して朝の読み聞かせに
出向きます。
だいたい、どこの学校も8時から15分間くらいですね。
今、定期的に行っている学校は、南中小学校・東小学校・三浜小学校です。
今日は、昨日行った南中小学校4年生での様子をお知らせします。
工藤直子さんの詩集「のはらうた」を選びました。
この詩集は、工藤さんがのはらにいる生き物の立場になって書いた詩が
集めてあります。
そして、「こおろぎしんさく」君とか「こぐまきょうこ」さんとかのおもしろい名前で
紹介されているのです。
そこで・・・
ただ詩を読むだけではつまらないので
どんな動物が読んだ詩か当ててもらう事にしました。
みんな、すごく真剣に聞いていました。そして、全問正解
へびいちのすけ君とありんこたくじ君さわがによしお君でした。
興味を持った方は、「のはらうた」手にとって見てくださいね。
低学年でもいいかも・・・
読み聞かせをやってる方々、推薦本がありましたら是非お知らせ下さい。
今日の担当はカリメロでした。