保険屋さん歴10年、うだつの上がらない営業してます、pisakaです。
こんばんは、もしくは、こんにちは。
物価高で保険料を下げたいってご要望、多いです。
月に数百円でも、そこまで不利な条件でないなら下げたいってご要望もあったり…
もちろん、保険料を下げると安くなる分の保障が下がる事が大半です。
生命保険は金融庁の認可を受けた商品なので、極端に高いもの/極端に安いものは存在しません。
(もしあるのであれば、詐欺の可能性が高いので要注意
)
)テレビCMなどで流れる商品もそのへんの保険のおばちゃんに同条件でお願いすれば大差ない保険料になるはずです。
もちろん、各社で細かい特約の違いがあるので、ご自身の気になる保障が思ったとおりに付いているかどうかで判断されるのが良いかと思います。
そして保険料の話に戻ると、安くしたくてとりあえず解約というのが一番もったいないです。
何故なら、無条件で新しい保険に入れる方って意外と多くないのです。
更に解約すると元には戻せません。
比較検討されたい場合は、比較したい商品で保険料を出してもらい、現在ご加入の契約でも保険料が下げられないか相談してみてください。
できれば同時並行で進めるのが良いと思います。
新しい保険では条件がついたり、加入が難しい場合も既存の契約があれば新しい保険に切り替えられる場合もあるからです。
ケースバイケースではありますが、節約＝解約をすると、医療費がかかるときに医療保険が０ということにもなりかねません。
