こんにちは
新型コロナウィルス感染防止対策として、ついに昨日緊急事態宣言が出てしまいました。
期間は、5月6日までの1ヵ月だそうですが、これってあくまでも「とりあえず」ですよね。
2月の下旬に初めて「1~2週間が山」と聞いた時は「2週間以上は無理、耐えがたい」と思っていたのに、今は新型コロナウィルス感染が収束するまでは期間の延長もしかたない、と思っています。
そう言えば、2月の後半に息子が「無期限リモートワーク」を始めた時も、驚きましたし、はっきり言って嫌でした。
でも、今はその生活にすっかり慣れ、お昼ご飯も上手に手抜きできるようになって、あまり負担は感じていません。
不思議なことに、むしろ毎日出勤している旦那の方が心配で「できたらリモートになって欲しい」と願っているくらいです。
こんな風に、人間の感じ方は環境と状況でかなり変わるのだと、今回の事で学習しました。
変わると言えば、私にとっての宝塚もそうです。
滝翼の活動休止→解散→翼君の退所、滝沢さんの引退と立て続けに私にとってショックなことが続いたここ数年、空いた時間と穏やかでない気持ちの受け皿として、宝塚にかなり入れ揚げていました。
演目が魅力的な時だけ見ていたのが「全組見る派」から「大好きな人だけ何度も見る派」に変わって行ったのです。
ところが、新型コロナウィルスのせいで持っているチケットが悉く払い戻し対象となってしまう事態となり、気付けば意識が変わっていました。
ぱったり、宝塚に気持ちが動かくなったのです。
勿論これは、宝塚のせいではありません。
悪いのは新型コロナウィルスです。
でも、同じように、舞台が次々と公演休止に追い込まれているのに、ジャニに対する気持ちは変わりません。
というか、むしろ日に日に思いが強くなってきました。
例えば、今年の『滝沢歌舞伎ZERO 2020』を見たい気持ちは益々募っていますし、トラジャの舞台も、今年こそはチケットをゲットしたいと強く強く願っています。
越岡君の主演舞台も「中止」ではなく「延期」と信じて公演実施を待っています。
それだけではありません。
ジャニは映像の魅力もまた格別ですよね。
例えば、「思い出の小箱」である過去映像を順番に見ていくだけでも相当楽しめます。
加えて、最近は工夫を凝らした動画配信もありますし、地上波のバラエティに次々とジュニアが出演、と休みなく新しい趣向で楽しませてくれるではありませんか。
勝手な思い込みかもしれませんが、イチイチその向こうに滝沢さんの存在を感じることが出来るのですから、猶更幸せです。
そうそう、公式YouTubeでは、遂に大先輩の手洗い動画まで配信されましたね。
とにかく、ジャニは私にとって「不要」の対極にある存在です。