「強調言葉にのせられて・・・」
今日の朝刊にこのような記事が・・・
自分も食品や飲料を選ぶ際に参考にしたり、よく目にする・・・
「脂肪ゼロ%」、「カロリー数%カット」、「糖質ゼロ」、「糖類ゼロ」・・・などなど・・・
本当の意味を理解している人はどれくらいいるのでしょうか・・・
消費者は数値よりイメージで買う。
強調表示と数値表示。
例えば 「ビタミンCたっぷり」と「100グラムあたりビタミンC96ミリグラム以上」
という数値表示とで、どちらが多いと思うかを尋ねたところ、
「たっぷり」 を選ぶ傾向が表れるそう・・・
「たっぷり」 と表記できる基準値は100グラムあたり24ミリグラム・・・96ミリグラムの4分の1にすぎません。
清涼飲料水も100ミリリットルあたり20キロカロリー以下なら「カロリーオフ」と強調表示ができる。
減塩、低塩の梅干・・・
消費者の心理に巧みに入り込むうたい文句。
自分は「強調表示」 を見て買っているかも・・・・・・
何か、数字とか難しい話し、好きじゃないんだよな・・・
今日の記事を読んで、もうちょっと色々と勉強しないと・・・本当の良いものにたどりつけませんね
強調表示は消費者にとっては簡単な言葉にひかれやすく
理屈や数字は伝わりにくい・・・
プロの目では理解していても、お客様との間には知識の壁・・・
自分達の仕事では言葉でお客様を煙に巻く事はもちろんしませんし、出来ません。
でも、お客様により良いものを、事実を、的確にわかりやすく魅力的に伝える・・・
この記事で参考に出来る事ありますね・・・