昨晩から今日にかけこの辺りは結構な雨に…
仕事を終え、子供達の髪を切り、お風呂も入って晩酌の氷も溶けはじめた頃、トイレの扉付近からポタポタと水漏り…
どこから
早速二階へ上がり懐中電灯で心辺りのある場所を照らすと…
み…水が溜まってる(゜o゜;
きっと排水口が何かによって塞がれている模様…
ウチには二階へ上がれるような長いハシゴはありません。
コイツは厄介だ…
何故なら…
この部屋からはそこに出られない…
中3階まで上がり、そこから外へ出て瓦の上を歩き、間をまたいで二階の部屋の今回の現場まで行かなければならない…
晴れている時にブーメランを取りに行った事がありますが、今回は雨で濡れている中…
そーとー危険…
予報ではずっと雨…
この状況で朝までは当然待てない。
「俺がこの身を預けて家を守る」
こういう時こそ、普段保てていない父としての威厳を復活させるチャンス
それでは作戦…
外は強めの雨…瓦は濡れている=滑りやすい…
落ちたら大怪我下手こいたら死んでしまうかも
靴 裸足
家族会議で裸足に決定
奥さんには三男クンを頼み、自分は自ら助手を志願した長男を連れ中三階へ…
瓦に足を落とすと…「スベる…冷たい…」
芸人がテレビでスベるのと自分がココでスベるのはどちらが痛いのか…
こんな時にも関わらずくだらない事を考えながら慎重に慎重に足を進め…
難所も何とかまたいで現場に到着
現認
「お前がオレの死神か」
先日の強風で飛んできたのか
割れたトタンとゴミ達…しかしコイツらは違う。
本当の死神は…
「テ…テニスボール」
「お前の悪事もここまでだ」
「ジョー…」
流れる水…
一先ず任務完了('◇')ゞ
助手の懐中電灯を頼りに歩を進めて無事に何とか始めの場所へ…
今回はシビレたぜ~
家族の危機…家の危機を救った
生還した自分を拍手で迎える家族達…その中を右手を軽く挙げ応える私…まさしくスーパーヒーロー…
んな訳もなく…
私 「無事終わったよ」
奥さん 「あっそう…」
きっとウチの奥さん照れ屋だから素直に言えないんだな…
危険な任務を終えて自分と焼酎に酔いしれる昨晩のお話しでした
後・・・今日の惜しい事と嬉しい事。
惜しい事・・・ダルビッシュ投手の完全試合まであと一人というところでヒットを打たれてしまった事
嬉しい事・・・浦和学院が春の選抜高校野球で圧倒的な勝利で優勝
夏も頼むぜ浦和学院