今日、仕事中に見知らぬご年配の女性の方がお店の前をウロウロ…
ウチに何か用かな…
と思いましたが…
ちょうどお客様をシャンプー中で手が離せず…
終わった頃にはお店の前からはいなくなってました。
すると数十分後、長男が可愛くリボンのかかった何かを持って帰ってきました。
「これもらった~」
中身はチョコレート。
「それはどうしたの」
仕事中でしたので訳がわからず…
頂いたお家がわかるそうなのでウチの奥さんと長男で行って見ることに…
どうやら先ほどお店の前にいたご年配の女性から頂いたらしい…
「どうしてウチの子供に」
その訳は…
そのご年配の女性のお家は猫を飼っていて具合の悪い猫がお家の前でよく座っているか寝ているらしい。
最近、お家の方がその猫の前に植木鉢の受け皿に水が入れてあり猫の前に置いてある事に気がついた
家族の方も…
「この辺りはご年配の方が多いから、きっとこの水も、そのご年配の誰かが弱っている猫を見て可哀相だと思い、してくれたものだろう…」
と思っていたらしい…
そしたらある日、その猫にちょうど水をあげている子供と遭遇。
それがウチの子供だった事がわかったらしく…
その方のお話しだと・・・
「自分が高齢になったせいかそういう子供の行動が何ともいえず嬉しかったんです。」
何かせずにはいられなかったらしい
う~んなるほど~
そんな訳でウチの子供に~
いつも学校から帰ってきてから遊んでいるお友達の家が今日チョコレートを頂いたお家のお隣。
長男の行動が良い事、悪い事はさておき・・・
その行動で一人のご年配の方の「心の何かに響いた」事実・・・
恐縮ですがチョコレート頂いて帰ってきました。
親の知らないところで行っている子供の行動。
これからもきっと良い事も悪い事も沢山あるんだろうな・・・
親としては・・・
良い事ばっかりが良いけどなぁ~