貧弱だったタマシダも・・・
かなりワサワサとしてきました。
瀕死かと思われた、小株の根付けも、うまくいった模様。
こいつは、夏になって延びるワイヤーみたいなのの先っぽを、本体から切らずに、小さい鉢に挿して根付かせたものです。
今年の夏で1歳デス。
根付いてきたら、本体から切り離すんですが、このタイミングを間違えると枯れます。
へその緒みたいなもんやね。
大きな株の方も、こうやって育てて大きくしたものです。
今年4歳かな?
株分けも挑戦したんですが、形がめっちゃ悪くなるので、労力のわりには株も痛むし、形も悪くなるしで、私としてはヤだなと。
そんなわけで、今年もまた小株で増やしてみようと思ってます。
タマシダ類。エクサルタタ・スコッティとも言われますが、最近はエクサルタタよりはネフロピレスという事が多いようですね。
2号ポットで280円で購入。
立体的なシダ植物といった感じが気に入りました。
触ると、ビロードのような手触りです。
見た目はワカメの親戚みたいなんですがね。
蘭用の素焼きの3号の長鉢に植え替えました。
きっと、シダ植物なので素焼きの鉢は不向きですが(ホントならプラスチックか磁器の方が保湿できて向く)、見た目重視してしまいました。
育て方のポイントとしては、表土が乾いたら水をあげるということを「忘れない」こと。
越冬温度は5度くらいなので、冬は室内で保管する事、といったところでしょうか。
あと、室内なら問題ないですが、直射日光のあたるところは避けた方が良いようです。