今、話題のオゾンとマイクロバブルが一緒になったオゾンマイクロバブルシャワー米子初の導入です
今まで、高純度軟化水とせっけんシャンプーを使ったトリミングでは、皮膚や毛被の汚れはしっかり落としながら、皮膚の角質層に潤いを与え、皮膚バリア機能を正常化させる。アレルギーや、皮膚の弱い子にも優しいトリミングをしてきました。
そして、オゾンマイクロバブルの導入。
オゾンマイクロバブルは、皮膚疾患(膿皮症・脂漏症・アレルギー性皮膚炎など)皮膚トラブルの原因とされるウイルスや細菌を殺菌・脱臭。
今まで対応できなかった皮膚疾患のわんちゃんにも、病院での治療とあわせてトリミング時のご利用で、辛い皮膚疾患の改善にとても期待ができそうです。。
では、オゾンマイクロバブルシャワーのご説明を
鳥取大学付属動物病院の岡本芳晴教授と、大阪の桜川ポンプ製作所の共同研究により開発されたオゾンマイクロバブルシャワー。
最近、よく耳にするオゾン。。。そして、マイクロバブルですが。。。
では、『オゾン』とは???
オゾン( O₃)は、空気中の酸素( O₂)を電気分解することによって生成される気体。酸素の同素体です。
非常に不安定な気体で、常温で徐々に安定した酸素( O₂)に戻ってしまいます。
酸素が原料のため、残留物がなく安全な物質なのです。
オゾンの殺菌力は、天然元素ではフッ素に次いで高く空気中では、塩素の約1,65倍水中では、約7倍と言われています。
オゾンの殺菌・消臭のメカニズムは、 オゾン( O₃)が酸素( O₂)に戻るときに放出される酸素原子( O )が、悪臭や細菌の細胞膜を 酸化させることで細胞そのものを分解(死滅)させます。
芳香剤のように、悪臭を一時的に閉じ込めるのではなく 元から臭いを断つので臭いも戻ることもなく、塩素のように残留毒性もないので近年、医療・介護・酪農・食品など、あらゆる分野で注目されているのが『オゾン』です。
そのオゾンとマイクロバブルが一緒になった『オゾンマイクロバブル』???
オゾンマイクロバブルとは、およそ直径20~50マイクロメートル(1㎚=1/1000mm)ほどの超微細なオゾン気泡のこと。
超微細なオゾンマイクロバブルは毛穴の奥まで入り込み、汚れや老廃物などの対象物に直接あたることで、キャビテーション(気泡の破壊)作用によって汚れや老廃物を除去・脱臭します。
さらに、汚れや老廃物を泡に吸着させる性質があるので、取り除いた汚れなどが再度付着するのを防ぐ効果もあります。
オゾンとマイクロバブルの相乗効果で頑固な汚れや臭いもスッキリ落とすことができるそれが、オゾンマイクロバブルシャワーなのです。
なんか。。。通販番組みたいになっちゃった