ども、カンザワじゃなかったポコです。
昨夜、お客様にカンザワさん、カンザワさんと呼ばれていたら、
ついついカンザワ気分になってました。
ああ、ややこしい。
仕切りなおして、
ども、ポコです。
先週の金曜日、桜で有名な長野県の高遠「黒松仙醸」の中山慎一杜氏がご来店くださいました♪
当店では、黒松仙醸のプライベートブランド酒、「こんな夜に」シリーズをご用意していますが、
「鹿」、
「山椒魚」、
「山女」に続きまして、
ただいま火入れして半年寝かせた、秋あがりの純米酒「雷鳥」も入荷しております♪
丸山杜氏に持っていただいたのが、その雷鳥。
(私が持ってるのは、丸山杜氏から開店祝いにいただいた前掛け。ありがとうございます♪)
そして、「山女 純米吟醸」中取り無ろ過生もご用意しております。
どちらも信州産美山錦を100%使用。
雷鳥はK701酵母、山女は長野D酵母で醸しています。
その味わいの違いはというと…
ぜひ、飲みに来て確かめてくださいね♪
いやー、日本酒って本当に面白い!!
もうひとつ嬉しいことがありまして、
丸山杜氏と話していてすぐ、
「あれ? もしかして??」
同学年であることが判明☆
あっという間に心の距離がぐぐーんと接近したのでした。
同学年って不思議です。
そして、そして!
週刊新潮で紹介されたそうなのでご存知の方も多いでしょうが、
丸山杜氏は来春、湯川酒造店の湯川尚子さんと結婚されることに。
来年1月に仙醸を退社されます。
公私共にお忙しいときに、杜氏さんがわざわざご来店くださるなんて♪
しかも、
公ではちょっと話しにくい話もたくさんしていただけました。
飲み手と酒を造る側の視点の違いというか、
ベストを尽くすって、ひとつの方法や形ではなく、
いろんな方法、いろんな形があるんだ!!
そう気づかせられた夜でした。
「黒松仙醸 こんな夜に」と「木曽路/十五代九郎右衛門」の今後が楽しみです。
poco a poco も、いまできるベストを尽くさなきゃ!