宇宙が終わっても残っているもの

見上げた雲の








見上げた雲の

揺れる風の

流れる水の


脈打つ手のひらが


どこかからやって来る

何かに感じたなら


また一つ扉の開いてる向こうに行った気になる


永遠に辿りつくことのない

空のように


転がり続ける私達のように


ほんとは何も動いてなく


ずっとそこに

いつもそこに


あるって


いつ気がつくのだろうか?


初夏の朝

窓の外の景色見てたら


いつもの


それに


触れた気がした

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