
いつまでも着飾る私に
心はちっとも満たされない
って気がつく日が来るまで
まるで我が子を見守る母親みたいに
遠くから優しく
マザーシップの中で感じた波動は
地上の自然の中
どこにでも在る大きさに似てる
大好きなあの人と一緒にいる時間の流れのように
全ての概念なんてない
輪郭を付けたがる私達は
100年後
彼らと同じように調和に包ままれて生きるコトが出来るのだろうか?
眠れない未発達の魂
戦争が代名詞の人類の歴史
降り続く激しい雨と
北国の鉛色の空が
思い描く景色はまだまだ先だと
教えられた気がした