ポコちゃんを追いかけて交差点を右に曲がったM永は上空を見上げたがポコちゃんの姿は無かった。
(どこかに飛んでっちゃったかぁ)
と、思ったその時…
アスファルトの上に落下しているポコちゃんを発見した。M永はしゃがみ込んでポコちゃんの状態を確認したが特に問題はなさそうだった。
よかった~と安心し肩に乗せて帰ろうとした時、路上駐車していた無人のトラックが突然動き出し、M永に衝突してしまった。
ポコちゃんはびっくりして一旦飛び立ったが、すぐにM永の肩に戻ってきた。家族で唯一、口笛が吹けるM永が教えたミッキーマウスマーチを鳴いているポコちゃん。その声を聞きながら、ゆっくりとM永の意識が遠くなっていく。
「さよならポコちゃん…」
M永は42年に渡る短い生涯を閉じたのであった。
完
(どこかに飛んでっちゃったかぁ)
と、思ったその時…
アスファルトの上に落下しているポコちゃんを発見した。M永はしゃがみ込んでポコちゃんの状態を確認したが特に問題はなさそうだった。
よかった~と安心し肩に乗せて帰ろうとした時、路上駐車していた無人のトラックが突然動き出し、M永に衝突してしまった。
ポコちゃんはびっくりして一旦飛び立ったが、すぐにM永の肩に戻ってきた。家族で唯一、口笛が吹けるM永が教えたミッキーマウスマーチを鳴いているポコちゃん。その声を聞きながら、ゆっくりとM永の意識が遠くなっていく。
「さよならポコちゃん…」
M永は42年に渡る短い生涯を閉じたのであった。
完
マジっすか!笑