５月１９日。火曜日。
オシャレな街、南青山。そうライブハウスといえばマンダラ。
友人の野良狗路くん(旧・たんたんめん)と共に
『caccinica』の単独演奏会を観賞。
この席を陣取る。
席に座り相変わらずホラー映画やモンド映画の話をしつつ
開演を待ちつつも野良狗路くんの隣り、
すなわち自分の隣りの隣りの男性が非常に気になる。
はて何処かで見かけた事のある顔だな？
深々と帽子を被っているが明らかに一般人とオーラが違う。
分かるんだが名前が出てこない。そうか、コレが歳というやつか(悔し泣き)。
畜生、一人酒がすすむってもんよっ。
後日、調べてみたら俳優であり役者であり
UFOキャッチャーの腕前が名人級でもある『酒井敏也』さんでした。
というか、我々の席辺りを座っていてた連中は
佇まいというか雰囲気というかオーラというか何か違う。
きっとアレだよ。湯澤さんの役者仲間や声優仲間だと思う。
ライブはというともちろん素晴らしきかな、素晴らしきかな。
ウットリと聴き惚れてしまう世界観。
湯澤さんのMCのテンポや間など心地良さを感じる。
個人的に各々のソロ演奏も素晴らしかったが、
ayaさんのピアノは最高でした。後ろ姿を拝見しつつ。
(ほぼ真後ろだったため。背後霊ではない。)
綺麗だ。実に美しい。
その後は神保町に移り、毎度の事ながら某ステーキハウス。
リブロースステーキが安い！なので２人揃ってソレをオーダー。
自分も野良狗路くんの真似をして添え物をマッシュポテトに。
だが、この行為が裏目に出てしまうのをまだ彼らは知らない…。
注文したメニューが来たもののマッシュポテトが滑らかというか
余りにもクリーミー、いや確実に赤ちゃんの離乳食と間違うくらいペースト状。
そのマッシュポテトがステーキ肉をコーティング！
肉汁とソースを吸い込んで不味いのなんのその(爆)。
追い討ちをかけるように通された席がモロに空調が当たるって。
よってライスが乾き表面がガチガチに肉も冷えて硬くなる次第。
２人でアメリカのコメディ映画のように
ガチャガチャ音をたてて肉切って
しかし、ミディアムと頼んだのに恐ろしいほどレアなのでなかなか切れぬ。
ご馳走様でした。チェーン店なので他の店舗に行きます(爆)。
５月２４日。日曜日。
前日の深夜から高速バスに乗り込み名古屋です。
此処は栄の交差点の早朝の様子。
おし、誰もいるはずがなかよっ。
何故に名古屋にいるかと？この日、栄タイトロープでライブ。
そう『無恥鞭あなご』企画のライブにですよ、
愛してやまない『黒色すみれ』と『太平洋ベルト』が対バンなの。なの。
ファンとして行くしかないでしょ!?
まあ、当の本人のY嬢が、
「このライブはじゅーしょくは行かなきゃダメでしょ!?」
と自分に熱く語っていたので行かなきゃなという状況に追い困られ…(笑)。
まず旅の疲れを取ろうとサウナに行き大浴場でキャッキャッし、
サウナを味わいビールを味わい仮眠を取りつつの
男性向けなのに休憩所に『ガラスの仮面』があったので読み耽る。
…ガラスの仮面に目覚める(笑)。
すっかりスッキリして目的地に向かう。
迷いに迷ったが何となくそのライブに行きそうな方々を直感で発見し
ライブハウスに到着。…乙女しかいないな。
確かに無恥鞭あなごは乙女のファンが９割以上だがね。
えっと…男性客がほぼいないな。自分を入れて４人。
そして関東から遠征で来ているのは自分を含め３人(笑)。
ほぼ顔見知り。
ライブはというと物凄く楽しかった♪
太平洋ベルトも黒色すみれも無恥鞭あなごも。
しばらく心がモヤモヤしていたのだが晴れた。
特に数年ぶりに見たあなごは最高でした。
奇械田→のあんちゃんは癒し系ですなぁ、うん。
会場の状況というか気付いたらいい塩梅の中央を陣取ってしまい、
その挙げ句、雰囲気に呑まれテンションアップ。
…というか、あんちゃんが会場とコール＆レスポンス。
あんちゃん「女の子～！」
乙女達「わーーーーーーーー！」
こうなると次は「男の子～！」だなと。
このノリをダメにしちゃダメだ。のらなければ！
そうすると案の定、あんちゃんは振ってきた。
ピョンピョン跳ねながら「うお～！」と凄い勢いの自分。
背中に鋭く突き刺さる乙女達の視線。痛い、痛い。
しかし後戻りは出来ない！
後々、考えてみたら男性客がほぼ皆無、
それに加え男性客は黒色すみれファンだから後方に下がるか
外に出るかして姿が見当たらない。
…孤軍奮闘とはまさにコレ。
あんちゃんは面白かったみたいで更に振ってくる。
もうこならや、何でもきやがれ。
…俺、頑張ったよ。母ちゃん。
こうなったらこの勢いを殺すのは失礼に当たると感じ、
最後までフルポテンシャルでライブ観賞エンディング。
いっぱいいじられた。
ま、女の子だらけのなかにポツンと坊主でメガネがいたら
イヤでも目に付くだろうな。自分でもそうなると思う(笑)。
数年ぶりのあんちゃん一人だけのライブでした。
ま、ホッチkissとケムール人はいたけどね。
最後の最後で舞台に上がって。
ネタは半塗りの人の追悼お別れ会でした(笑)。
出入り口を出ると物販。
東名阪の思い出にと黒色すみれの音源を購入しサインをしてもらう。
さすると横の物販から痛いほどの視線が。
『安達加工所』の安達さんだ。ベルトスタッフのチェンさんだ。
ベルト物販と安達さん物販でも購入。
そしてメタメタにいじられて逃げるようにその場を離れました(笑)。
名古屋の締め。コレ↓
前回、不覚にも名古屋まで来ても餃子の王将の惑わされたので
『矢場とん』で食しました。
…ソースの量をもうちょっと多めに欲しいな(ﾎﾞｿｯ)。
夕方には脱出。１日中、バスに乗っていたようだ。
なんか水曜どうでしょうのノリだな。
