我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

コレを持って逃げなくちゃ…

つい最近の話でも。



皇紀弐千六百七拾壱年壱月参拾壱日(水)


数年前に千葉県の某市に引っ越した
中学以来の友人の家にお邪魔してました。
珍しくお呼ばれしちゃったりね。

全く趣味が違うけれど気は合うんだな。
同じ釜の飯ならぬ同じ給食を食べた仲だからか。

お酒も頂いちゃったりして何だか申し訳ない。
親御さんも元気そうでなにより。

酔って先に親父さんが先に退出したが
最終的に10代の頃のように
彼を置いてけぼりにして自分と彼のお袋さんが
熱く熱く世間で起きた事や政治論や宗教論を語るという
いつもの展開になりました(笑)。



久しぶりに再開した『ゆきち』(♂)。
元気そうで…前よりもデカくなった!?

家に入った瞬間にクンクンされ
自分の周りをグルグルと。
まあ、雌猫の匂いが染みついてるんでしょうな。

ゆきちが近づく度にじゃれあった。
…というか、向こうがコッチに合わしてくれたんだろう。

自宅の猫は相手してくれんからなー。
自分の姿を見ると逃げる。
でも買い物して袋を持っていると
食べ物を買ってきたと思い自分を凝視する。
キラキラした目で。

「う~ん、いけずぅ~。」
「現金な奴らだなぁ。」
とも思うが、其処が可愛いんだよね。
気まぐれなところが。

もう恋愛と同じで好きになった方の負け。
恋愛が貧相な自分が語るのもおかしいが(笑)。


話が大リーグボール…
いや魔送球なみに反れたが本題に戻る事にしよう。
居間を出て彼の部屋で呑み直す事にする。

ツマミは某友人がDVDに焼いてくれた
高校時代の我々の日常を適当に録った映像。
懐かしいと思いながら画面の隅の日付に注目。
日付が一週間単位で刻まれ続けていく…


どんだけやる事なかったんだよ!?


…と、パソコンのモニターに向かい
2人でツッコミをいれまくる。


戸棚から懐かしい物を続々と出してくる友人。
我々の(喉を叩きながら)時代はパソコンは
まだまだ此処まで世間に浸透していない時代。

彼の家にはパソコンではなくワープロがあった!(懐かしい)
物珍しいから自分は彼の家に行く度にワープロで
誰にも見せる事もない文章を書きまくった。

ソレを貴重に保存している彼。優しさMAXですな。
こういう人を旦那にしなさいよ、世の乙女達よ(?)。



其の中の1枚。
当時、真剣にプロレスラーになりたい願望があった。
まあ、基本的に頭が弱いから(笑)。
未来の自分のプロフィールを書いていたようだ。
ぶっちゃけ記憶に全くない。

コレを見る限り…やっぱり馬鹿なようだ(大爆笑)。
身長体重の設定は体が小さいコンプレックス丸出し。
そんなスーパーへヴィー級の体型ながら
得意技が華麗に宙に舞うムーンサルトプレス。

それよりもだ。
東京出身なのにニックネームが『東北の神獣』…
もう東北地方の皆様ゴメンナサイだよっ。
いわゆるひとつの産地偽装(?)。



中二の時の移動教室のシオリ。
もう恐ろしい程のツッコミ要素満載だった。
『就寝時に点呼に来る先生を布団の上で正座して待つように』に
2人で「これじゃ、刑務所じゃん。」とツッコみ、
『おやつはトマトとミカン』の件では
「俺達は動物園のチンパンジーかっ。」と憤ってしまった(笑)。

此の施設は既にないのよ。
区民に対して宿泊施設としてはかなり安く泊まれたので
もう一度泊まりたかったと2人で嘆いてみる。
当時の友人達と一緒でさ。
追憶体験。


なんだかんだで帰るのも面倒くさくなり泊まる(オイッ)。
しかも朝食もご馳走になる(オイオイッ)。
更に自宅まで車で送ってもらう(オイオイオイッ)。

もうご厚意につい甘えてしまうんだよ。
どんだけ赤ちゃん人間なんだ、自分!?


地元でサプライズ体験をしようとしたんだが不発。
其処だけは昔から変わらんの。
思いたったら吉日なの、シュシュトリアンみたいに(歳がバレる)。
嗚呼、『不思議少女ナイルなトトメス』とか
『美少女仮面ポワトリン』をよく見てたなー。



家に帰ってかまってもらおうと飼い猫を捕らえる。
…何だ、此の顔?
物凄く嫌われてんな。
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