我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

一瞬は永遠であり、永遠は一瞬である -其ノ壱拾壱-

~続き~





…よし、退き帰そう。


時間を確認したが此の道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ。
まだまだ他にも行きたい場所が山ほどある。
深追いすれば許された時間、自分の制限時間を失ってしまう。
此処は次の機会にして他の気になる場所に行こう。


決してびびったわけではない。 (`・ω・´)キリッ



道中、結局はトンボと戯れながら移動。
段々、トンボが愛おしくなる。


…食べちゃおうか!?


いや、表現だから。
でも食べたら食べたで違和感がないと
友人達に言われるんだろうな、間違いなく(笑)。



小さき山を下山して直ぐ近くにある神社。
名は卯子酉神社。其の名の通り卯子酉様を祀ってるの、此処は。
恋愛成就で有名な神社でございます。


…たまたま来ただけなんだからっ。





此の様にですね、紅い布を左手だけで結ぶと
文字通り恋人と結ばれるらしい。

やっぱり来たからはね、目的ではないが結んでみようかと。
しかし此の布を何処で入手すればいいのだ?
よく分からないまま祠に手を合わせ後にする。
そして後日、知った事…


無人の売店で売っていたみたい。


え~、何処にあったんだよぉ!?
周辺をグルグル廻ったが分からんかった(汗)。
薄々は気付いていたが愛や恋に縁がないようだ、自分。

記念に御朱印でも頂戴しようかと思ったが社務所は何処!?
入り口に民家があったが其処が社務所なのかな?
だがしかし人の気配が全くしない。



とりあえず適当に遠野を移動中。





…しっかしだね、素晴らしい中洲だ事!!
此の巧い具合に川の真ん中より外れた場所に島がある事によって
本来、一つしかない流れに緩急をつける。

其の事によって流れの強い本流と緩やかな支流に
別々の生物圏の生命が育ち、そして生命が連鎖していく。
う~ん、美しい。まさに命の様式美だ。





此の地では当たり前である自然の育みに
感動しつつも予定外の神社を発見。
今はひっそりとだが歴史ある神社、『伊勢両宮神社』。
偶然に発見した神社に何かのご縁と手を合わす。

しかしながら御朱印を貰えず。
此処も本殿の近くに民家があるのだが社務所なのかな?
中から神職と云うか野良仕事するような格好をした
おじさんが出て来たんだが…。う~ん。



~続く~
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