…!!!!!!!!!!!!!!
一番驚いたと云うか恐怖を感じた展示。
他のお客さんも吃驚していた模様。
昔の潜水服らしい。
此の深海を思わせる薄暗い照明の中、ヌーっと立ち尽くす。
レトロなホラー映画に出てくる怪人の様だ。
比較的、そういうのに耐性のある自分でも驚いた。
此の水族館に来て昔からの疑問が解決した!
なんでみんな派手な色をしているんだろうかと。
敵に見つかりやすいから捕食されやすいのではないか?
…チッチッチッ。
海は広いから仲間に分かるように派手になったようだ。
なるほどね、そうだよね。
戦国時代の合戦の時に自分の属する陣営の旗を背負って
戦ったのと同じ発想なんだね!(そうなのか?)
其の為に体の色を統一するとは…恐るべし、進化の工程!!
基本、ネガティブだから仲間に対してとは思わんかった。
まず先に目立つから殺られる!?
マイナスから始まる思考だからこう云う発想。
嗚呼、なんとかしないとだな。
ヤレヤレだぜぃ。
ふむふむ。へぇー。
此の水槽の中にはオニダルマオコゼが擬態して隠れてるんだって。
そんじゃ、探してみましょうかね。
…丸見えですがな。
隠れるどころか色を変える事さえしていない。
なんだ、職務怠慢だな。プンプン。
煮付けにして食べちゃうぞ!?(あまり美味しそうではない)
ギョギョギョ!?
クリーニング中のウツボ。
どう見てもくすぐったそうにしか見えん。
でもこういう持ちつ持たれつの関係って良いな。
旅は道連れ世は情け。
人という字は人と人が支えあって出来ている。
そんな感じですかな。
まあ、彼らは魚介類だけど(笑)。
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此処でもチンアナゴが見れるとは嬉しいなぁ。
流れに体を向けユラユラ。非常に可愛い。
1匹だけ派手なのがいるなと思ったらニシキアナゴだそうだ。
群れの中で1匹だけ違う色。
…なんだかスイミーみたいだな。
遠くからみると大きい魚に見えるのだろうか?
水の中でずっと項垂れているウミガメ。
沈んだまま微動だにせず暗い表情。
何か悩んでいるのか?
珍しく熱帯の大型魚コーナーに肺魚。
でもオーストラリアハイギョなんだな。惜しい。
アフリカハイギョやミナミアメリカハイギョが好きなのにぃ。
トリにはペンギンの御出ましだ!…鳥だけに(馬鹿)。
此処には4種類のペンギンが各々群れている。
そして南極の状況を再現しているので彼らの生態がほぼまる分かり。
通常は上から覗くのが主流だが此処は完全に横。
地上のポヤ~ンとしてるのと水中の機敏な彼らを同時に楽しめる。
自分はずっとペンギンが陸に上がる瞬間をガン見。
ヒョコッと陸地に上陸する姿が愛おしい。
此れにて水族館見学終了。
やっぱり港だからか淡水魚がかなり少なかった。
…昨日も散々見たのにまだ見たいのかよっ。
だがしかし此れに一番癒された(オイッ)。
オブジェが止まり木代わりに。
ピーチクパーチク大合唱。
どういう会話してるのか気になる。
此の旅の最後の最後でやっとこさ名古屋飯を喰らう。
風来坊の手羽先!! (゜∀。)ウマー
こうなると酒が進みます、真昼間なのに(笑)。
バスの時間まで時間もないから勢い良く食べ飲む。
そしてバスの中で地獄を味わう事に…。
…あいがったぴー!!
~完~
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