今日は、ポリテクセンターでの訓練内容について書いていこうと思います。
前回ブログでも書いたように、僕が受講した、『金属加工科』で書いていきますね。
金属加工科を志望した動機は、「モノ作りの仕事に携わりたい」って理由でこの
科を、6ヶ月間受講しました。
まず、カリキュラムですが・・・
- 入所式、オリエンテーション。
- 担任紹介(金属加工科では、5人いました。)と、受講者自己紹介。
- 6ヶ月間の、大まかな訓練の流れ、及び、訓練に際しての注意事項説明。
- 訓練施設案内 (一応喫煙所もありますよ!)。
- 教科書配布。
- 作業服注文 (僕の地域では、自前で揃えてもOKでした)。
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これより、座学が始まります。(◎_◎;)
と、まぁ入所時はこんな感じです。
あっ!そぅそぅ!入所時1万円~2万円程度受講費が掛かりますよ!
※注
受講費とは、教科書代や資格取得時の検定代なので、 受講自体にお金がいる訳ではありませんよ!これも受講する科によって変わってきますからね!
それでは、訓練の内容について書いていきますね。
金属加工に必要な基礎知識、及び、実習の訓練
★溶接機器の取り扱いと、溶接の実習。
〉ここでは、アーク溶接特別教育・ガス溶接技能の資格が取れます
よ。
★穴あけ、切断、研削の工具を使用しての実習。
〉ボール盤・シャーリングマシーン・高速切断機・グラインダー等の器機
を使用します。自由研削といし特別教育の資格が取れますよ!
★製図の読み方。書き方。
〉金属加工に必要な、図面の見方、作図方法の実習。ノギスや、マイク
ロメーターの取り扱いを訓練します。(ほぼ座学なので、眠かったです
ねぇ(p_-))
★床上クレーンの操作方法と実習。
〉床上クレーン(工場など、天井に設置されたクレーン)の座学と、
実習。
床上クレーン特別教育(5t未満)が取れますよ。
★産業用ロボット教示と実習。
〉小型の産業ロボットに接続された、溶接や切断をする機器を動作さ
せる為のプログラムの入力方法や、操作方法を訓練します。
産業用ロボット教示等業務に係る特別教育が取れるますよ。
このように、訓練内容は多岐にわたっります。全ての訓練内容に関しては、基礎のみ
なので、金属加工の会社に入社しても実践では使い物にならないと思います!。
(あえて、厳しく書かせてもらいました!!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)
このことについては、次回ブログに書きますね。
…ちと体調不良、風邪引いたかも(;´・ω・)
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