もう何年も361号線で木曽まで行っているのに
その道が「ぶり街道」と呼ばれている事を
この日知りました^^;
福井県小浜市から琵琶湖に通じるルートを鯖街道というのは知っていたが、、、
ぶり街道もあったんだ!
白いのは雪です。
高山市あさひ町を走る国道361号線は、江戸時代に、富山湾でとれたブリを信州へ運ぶルートだったため、「ぶり街道」と呼ばれ、今も地元の人に親しまれています。
あさひ町から高根町への361号線は途中、野麦峠と木曽の分岐がある。
ここを通り野麦峠から松本に行くルートと木曽に行くルートになる。
信州では今もぶりは縁起物として正月には欠かせない食材らしい。
あさひ町から高根町へ峠の道は少しづつ狭くカーブの連続になる。
道路下に学校が見えるのでいつも気にかかっていました。
ようやくこの日モヤモヤは無くなりました^ ^
H19年3月閉校 高根小学校。
「乗鞍さん御岳さんありがとう」
「我らが学び舎」とありました。
10年前まで生徒が学んでいたんですね。
高根の集落まで少し距離がありますが
通学はどうしていたのでしょうか?
最後の卒業生は何人だったのだろうか?
妄想が膨らみます。
使われなくなった校庭はヘリポートになっていました。
他にも分校や冬季分校も閉校になりました。
高根村立高根小学校中之宿分校(1964年)
高根村立高根小学校阿多野郷分校(1971年)
高根村立高根小学校池ヶ洞冬季分校(1973年)
高根村立高根小学校黍生冬季分校(1973年)
高根村立高根小学校野麦分校(1981年)
高根村立日和田小学校池ノ原冬季分校(1973年)
高根から長野県境まで道路はこんな感じ。
高根村立高根小学校阿多野郷分校(1971年)
高根村立高根小学校池ヶ洞冬季分校(1973年)
高根村立高根小学校黍生冬季分校(1973年)
高根村立高根小学校野麦分校(1981年)
高根村立日和田小学校池ノ原冬季分校(1973年)
高根から長野県境まで道路はこんな感じ。
行きはマイナス1度帰りはマイナス3度
少し緊張です。
長野県に入り御嶽山を望む。
高原地帯を抜け361号線はここ木曽福島からさらに伊那方面に続く。
木曽川
木曽福島は木曽街道でも1番大きな宿場町
お代官様が常駐していました。
帰路、御嶽山。
高山起点、伊那市までの361号線は
歴史あり絶景あり高原野菜ありスィーツあり
観光地あり旨いものあり自然あり
釣りスポット多々あり御嶽海あり?の
何でもありのルートです。
新緑が待ち遠しい。
お休みなさい。