今日も良い天気(曇り)卯辰山に行く事にした。
金沢城から卯辰の方角にある標高141mの山だ。
小さい頃は向山(むかいやま)と言っていた。
宇多須山(うたすやま)、夢香山(むこうやま)、臥竜山(がりゅうざん)
春日山(かすがやま)と名称がいくつもある。
市街地を望む
小学生の頃までこの山の中腹に住んでいた。
東京なら山の手、神戸なら北野辺りか?と言いたいのですが全然
オシャレではないのです。
この山には銅像とか碑がいくつもある。
徳田秋声の文学碑
「谷から聞こえて来る薪割りの斧の音と、時雨の
ような松の枝葉の風の音を耳にしながら、
草のうえに脚を投げ出していたものだが、
小学生時代にもこの山は自分の庭のように
行きつけになっていた。」
文豪も庭のように遊んでたんだ。
小学生低学年の時この木にのぼり遊んでいた。
後ろの建物の横に小さな池があり
日暮れまで水生昆虫を獲って遊んでいた。
住んでいた町名はズバリ「山の上町」
この坂の中程に家はあった。下のバス通りからここまでは
小学生低学年の脚ではけっこうあった。
小学校はそのバス通りから少し下った処にあった。
その小学校は解体工事中だった。
めいぷるとアッシュの散歩と言いながら
お付き合いしてもらいました。
今年ブログを訪問して頂き大変ありがとうございました。
良い年をお迎えください。
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