収穫祭と言っても美味しいワインと食事が出てくる訳ではなく、手袋とハサミを貰ってひと枝の葡萄🍇を摘み取るという儀式?の様なものなのです。
そしてヌーボー(新酒)を頂きながらその時の様子や葡萄の木、房などを思い浮かべるのも悪いものではない。
今年シャルドネは5月の遅霜で結構やられたらしい。
ヤマソーは豊作、流石に日本とフランスのハイブリッドで日本の気候に適応していると言うことなのでしょうか。
ヤマソーヴィニヨンの棚
例年なら一枝でこの籠に8分目くらいになるのですがことしは半分以下、何だか少ないと思っていました。
ワインの出荷がコロナで思うに任せず、熟成倉庫には昨年のスタンダード商品が沢山眠っているそうです。
それで今年は更なる摘花によって房を減らしワイナリーの最上級ブランド「クオネス」を多く生産するらしいです。
摘んでいて昨年よりも葡萄の粒が大きくなった訳も無さそうなので、飲んで見ないとわからないという事か。
ヤマソーの棚にて
次回は新酒祭りだ。