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めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

今津の浜 vol.4

琵琶湖周航の歌ができたのは1917年(大正6年)今年で103年。 

作詞 小口太郎 作曲 吉田千秋


初めて聴いた時は加藤登紀子さんが歌っていたと思う。
メロディから入りあらためて歌詞を聴くのが私の聴き方。

自然が多く残っていた頃の琵琶湖の旅情、情緒が伝わる歌詞だ。

メロディもとても良いと思います。 

こんな話が残っています。
「加藤登紀子さんがイランに行った時に何人かのイギリス人が集まるパーティーがありその席で琵琶湖就航の歌を歌いました。そしたら、その中のイギリス人の奥さんから『本当にありがとう。私の国の歌を歌って下さって』と言われたんです」

作曲者吉田千秋はE.R.Bという不明の作家の「WATER-LILIES」という詩を訳して曲を付けたものが「ひつじぐさ」という歌になったと言われている。




それにしても100年もの長きに耐えられる歌はそんなに多くはないと思います。


共に21歳の時に作詞作曲をしています。

小口太郎は28歳、吉田千秋は25歳で夭折、この二人はお互いを知る事がかないませんでした。





賤ヶ岳から望む





今津浜にて










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