君たちは入れないからね。古書店善行堂(京都市左京区)で店主とたまたま最近芥川賞ばかり読んでいますと言うと偶然にも書架には最近読んだ多和田葉子著の『犬の婿入り』(芥川賞)があったのでこれも読みましたと言う。店主:その人のものは面白いしドイツ語でも本を出しているし、将来ノーベル賞をとるのではないかな。(店内には女性客が1人)店主が薦めてくれた本は上林暁著『文と本と旅と』中央公論新社、夏葉社の『昔日の客』『星を撒いた街』など(店内にはクラッシックが流れている)夏葉社を知る。