東京まで302Km 釜山まで783Km ウラジオストックまで772Km
北陸でも上位に入る最果て感が一杯の場所。
今は東京から能登空港まで2時間弱、そこから車で1時間程、最果て感は薄らいで来ている。
灯台がある岬に立つと"どん詰まり"感が
この先は海、そして大陸だ。
地元の人はこの岬を禄剛崎とは言わない。
狼煙(のろし)と言う。狼煙と言うとここだ。
そして灯台も狼煙灯台で通ります。
能登半島の内浦(富山湾側)と外浦(日本海側)の分岐点で日本海航路の要衝に当たるため,奈良時代には禄剛崎に烽火(のろし)台が置かれた。
八重桜が咲いていた。
この岬から少し行ったところに木の浦海岸がある。
この海岸の船小屋に「二三味(にざみ)珈琲焙煎所」あった。
今もあった!
一、二度立ち寄りコーヒー豆を買った。
地方発送ではなく都会発送をしていた。
ここに立ち寄った人が注文するのだろう、苦味が効いたコーヒーを飲みながらここの海を思い起こすのも一興だ。
今は船小屋でコーヒーを販売していないと思ったら販売していた。
(珠洲市町中で立派な喫茶店になっている。)
ここで珈琲頂きたかった。
木の浦海岸、狼煙に続く道。
良い一日を!