休憩後にポツポツ歩き出すと、凍った高谷池を横切る人発見!
ヒュッテの管理人さん?と思われますが、短い板をはいていました。
あの板は何だろう? ちょっと疑問に思ったのですが・・・
後でビックリするので、覚えておいてくださいね。
確認しようにも、追い付かないスピードだったので、自分のペースに戻ります(笑)
しばらく進むと、天狗の庭と呼ばれる場所へ。 ここは撮影ポイントでしょ~と、標識へ進むと?
ふとももまで、スッポリはまりました(爆) 踏み固めた道以外は、こんな感じです。
天狗を抜けて、もうすこし登るとライチョウ平。
時間と体力を思うと、頂上は無理じゃないか?
心が弱ってきたのですが、快晴の頂上を見ると欲がでてきますよね~。
なのに、この斜面 この先に頂上はあるのか? 実は幻じゃないか?
苦しんでいる我らを横目に、下山してくる若い子は、お尻で滑ってきていましたよ(笑)
ジャジャ~ン、時間ギリギリで火打山制覇! この達成感、なんと申しましょうか・・・
積雪はありましたが、先発隊が多く、迷うこともなく、風もなく、快晴というラッキーが、後押ししてくれたんですね。
さて、最初の板のお話に戻ります。 あの板は合体して、スノボに変身していました
そんな武器が開発されていたとは・・・・
へっぴり腰で下山する我が家の脇を、あっという間に過ぎ去っていきました(笑)
見事な景色を焼きつけて、あとは下山するだけ。
初のアイゼンだったので、外すタイミングが難しかったなぁ。
木道を痛めてはいけないけど、滑って転んだらとも思うしね。
標高が下がるにつれ、溶けた雪でぐしょぐしょです。
ストックがはまって、一度はコケて、一度は顔面から突っ込みつつも(笑)無事に下山できました
雪と紅葉の火打山登山
16.1kmを9時間37分(休憩1時間19分含む)3253㎉の消費でした。
遅いと思ったけど、ほぼ標準ペース 甘さと辛さが交互に来るので、何とか頑張れた気がします。
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