10月26日 西の浦にマゴチ狙いで釣りに行った時の釣果報告です
【10月26日】
【天 気】 晴れ時々曇り(ちょっと雨)
【潮回り】 中潮 満潮 11:09 22:47 干潮 4:28 16:42
【仕掛け等】 サビキ釣り かめやの3枚218円サビキ6号 赤アミ 1/4角
カワハギ釣り 市販堤防カワハギ釣り3号 青虫30g ハゲカケ
自作ぶっこみ泳がせ釣り仕掛け 針:イセアマ8号 トレブルフック ハリス5号 ナス型重り12号
自作浮き泳がせ釣り仕掛け 針:イセアマ8号 ハリス5号 中通し重り5号
途中かめやで青虫を30g購入(アミは前日に購入して解凍済み)
現地に5時ころ到着 まずは餌用のアジゴ釣り(運が良ければ中アジも)
あまり湾内に入っていないようでポツリポツリとなんとか10匹確保
いつものパターンで空が白んでくるころにはアタリはなくなりました。(毎度感心します)
足元をみると水面にカワハギが上がってきています。
さっそくカワハギ釣りを準備し妻に竿を渡すと1投目で良型のカワハギが釣れました。(写真なし)
それからポツポツですが良型が釣れてきます。昨年は今の時期だとかなり小さい切手サイズが混じっていたのですが
今年はほとんど釣れませんでした。
長男はハゲカケを投入して竿をしゃくっていますがあまりよろしくないようで今日は釣りに軍配が上がりました。
空が明るくなったので、ぶっこみ泳がせ釣りを開始
最初はアジゴが泳ぐので竿先がピクピク動くのですが・・・アジにはサボり癖があるようでしばらくすると竿先の動きが無くなります。
軽く糸を巻いて刺激を与えるとまたピクピクと泳ぎ始めます。
これを何度か繰り返して手前に来たら投げなおし この時アジの様子を見て動きが弱かったら交換します。
弱ったアジはエラと内臓を人差し指ではぎ取るように除去し海水で血を洗ってからクーラーにポン
アタリがないまま9時過ぎにはアジゴも5匹ほどに・・・
さっそく息子に対岸に調達に行ってもらいました。湾内はほとんど釣れていないらしいのですが外側にアジゴが沸いていたらしく
かなりの数を釣ってくれました。
11時すぎ 眠さに負けて車でウトウトしていると息子が「おとうさん ドラグが2回出たよ」と呼びに来ました。
竿を見に行くとラインは張り気味ですがドラグは動きません。それから10分くらい待ったでしょうか
エサを飲んで動かなくなったのかと竿を思いっきり合わせてみると根掛かりのような感触が・・・タコに根に持って行かれたと思いました。
引きずり出そうとじんわりと竿を立てていくとゆっくりと寄ってき始めました。「なんかかかってる」と妻たちに言いながら巻き上げていると
突然グングンと抵抗し始めました。しばらくやり取りして上がってきたのは58cmのマゴチ
トレブルフックが引っ掛かっていたらしく網に取り込むと同時に針が抜けて危ういところでした。
なんだかウキウキしながら新しいアジゴで仕掛けを投入すると、すぐにアタリが
しっかりとドラグが鳴りラインが出るのを確認して息子に竿を任せます。
「抜けた」と息子が言うので竿をもらい合わせを入れて巻いてみるとグイグイとw
どうやらマゴチは底のほうだとあまり抵抗しないようですね ある程度浮かせるとそこに行こうとするようです。
息子に竿を返して網で取り込むとトレブルフックが胃の中に 仕方がないのでハリスを切って帰って回収することに決定
それからしばらくアタリがなかったのですが12時40分ごろドラグが鳴りました。
しかしまた動かなくなり10分ほど待ってから、今度は二男に竿を任せます。
「軽いよ お父さん」と言うのですが、先ほどのこともありそのまま巻かせると水面にぼんやり姿が見え始めると抵抗し始めました。
掛かっていたのはヒラメ
取り込んでみると33cm弱でした。
14時過ぎ 漁師さんたちの船が戻ってくるということで納竿
カワハギ多数 マゴチ2匹 ヒラメ1匹 アジゴ多数 という結果で大満足です。
トレブルフックの威力はすごく感動しました。
帰宅後妻に魚をさばいてもらい、さっそくお刺身で食べたのですが
釣ったその日に食べた感想は 1位カワハギ 2位ヒラメ 3位マゴチ(水っぽくて身が柔らかくあんまりいけていませんでした)
翌日 マゴチのお刺身を食べたのですが 前日と違い歯ごたえもありうまみも増して絶品でした。
餌の調達が一番の難関ですね
ママカリは結構いましたがカタクチはいませんでした。
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