***一行日記***

今日の心は、どんな言葉で綴ろう──

三船敏郎の素浪人。

2015年07月14日 | 三船敏郎
まずグーで殴り飛ばし(時々蹴り飛ばし)、鞘入り刀でしばき倒し(本当に痛そう)、一番の悪は一刀両断。豪快 !

『素浪人罷り通る』シリーズ全6作

2015年07月14日 | 三船敏郎
春夏秋冬が花山大吉に見え(笑)。深入りしないが見捨てもせず。座頭市「冬の海」彷彿の「三日極楽」に涙。

『どん底』(1957年)

2015年07月04日 | 三船敏郎
メモしたい名言格言の数々。金も希望もないどん底で、つかず離れず生きる人々。黒澤明描く「貧」は絶品。

『赤ひげ』 【髭は右に撫でる二行目】

2015年06月29日 | 三船敏郎
頑固が着物着て髭生やした様な先生だが、並んで食事したりどこか可愛い。散々殴り倒して「これは酷い」て..

『赤ひげ』(1965年)

2015年06月29日 | 三船敏郎
頑固な赤ひげ先生が診るのは貧しき民の痛んだ心。己の正義正論を貫く姿に感服。おとよと長坊に泣いた。

『椿三十郎』(1962年)

2015年06月23日 | 三船敏郎
平成版も見たがやっぱり三船版。お節介好きか只の暇人か。最後の一騎打ちの緊迫感と一瞬の太刀捌き。

『隠し砦の三悪人』(1958年)

2015年06月19日 | 三船敏郎
態度のデカい山賊?実は姫様守る強者武将三船さん。金塊に執着の百姓二人に人間の本性と滑稽を見る。

『無法松の一生』(1958年)

2015年06月15日 | 三船敏郎
荒くれ者だが真っ直ぐで純粋な松五郎を、生き生きと演じる三船さん。祇園太鼓のあばれ打ちがカッコイイ!

『用心棒』(1961年)

2015年06月08日 | 三船敏郎
素浪人が着物の胸元から手を出し顎を触る仕草、堪りまへん。ボコボコにされ地べたを這う衝撃の三船さん。

『千利休 本覺坊遺文』(1989年)

2014年01月23日 | 三船敏郎
堂々たる三船利休の佇まい。茶人達の戦国時代。命懸けで茶を点てた師匠を羨む本覺坊の心境を思う。