約6時間ものロングタイム映画
途中休憩挟んで
3部構成のドキュメント映画
タイトルにあるように
水俣病のお話
記憶を遡ると教科書の中にあった
イタイイタイ病と並んで学んだ水俣病
四大公害病として
他に新潟水俣病 四日市ぜんそくもある
顕著に身体の異変が見られる
疾患と記憶していたが
映画を拝見してそれだけではないことに
驚いた
今も未だその疾患で苦しんでいる方々が
居るのも真実だし
胎児性水俣病=汚染された魚を食べた妊婦からへその緒を通じて赤ちゃんの体内にメチル水銀が入った為起こる疾患
公害の真っ只中に誕生した彼ら彼女らが
還暦を過ぎている
それだけ時間が経過して居るんだ
と言うことを考えるさせられる
確かに長い映画だけれど
飽きさせないのと
ドキュメンタリーだから夢中にさせる
今回監督のトークショーに
サイン会も行われた
また来年2月
原一男監督の
水俣病曼荼羅含む3作品の上映会が
高知県立美術館にて行われるらしい
2月の予定決定❗
興味ある方ご観賞如何?
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