
日常生活でも怒りを覚える瞬間は多々ある
些細なことから膨大なことまで
他人の態度に時には不甲斐ない自分に
その怒りの矛先は何処へ向けられるのか?
不幸の悪循環だけは避けたい
誰しも好んで不幸にはなってないはず
少なからず幸せを求めて生きている
少しでも幸せになりたいからこそ
相手のコトを信じたい
信じれば信じるほど確信が欲しくなる
そこに猜疑心が生まれるのかも…
紅二点の宮崎あおいと広瀬すずの演技には圧巻
何処かドキュメンタリーを見ているかのように
物語の核心へと引き込まれていった
信じる難しさ
疑う難しさ
を問われ考えさせられた映画に思う
