映画『64‐ロクヨン‐前編/後編』公式サイト
昨年の4月ピエール瀧主演のNHKドラマでハマった
横山秀夫作品『64-ロクヨン-』
横山秀夫作品は事件そのものより
事件を廻る組織や人間模様に注目される
それが今年佐藤浩市主演で映画となった
原作と異なるラスト
それを観終わった今知ったあたし f(^_^; アハ
映画もドラマと同じラストだと思って観ていたから
えっ?終わりじゃぁない
まだここから続くの?
まぁ!とそのラストに引き込まれた
理性をも崩壊し感情剥き出しで
組織や立場を超えて
正義と向き合うはずが...
ドラマは抽象的に感じられたが
映画は具体的で丁寧に描かれていたように思う
昭和天皇のご逝去で7日間となった昭和64年
昭和最後の日に大切な我が子を奪われ
64-ロクヨン-に取り残されたままの被害者
犯人への憎しみに取り付かれた14年
悪循環のスパイラルだけは。。。
前編は号泣
後編での充足感
雨季のインドアに映画鑑賞ぜひ(^-^ゞ
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