半年勉強した信州大学ジュニアドクター育成塾
最期の勉強は、
自分で課題を決め
製作し
発表する
課題決めは難航したが
「お手伝い」
をテーマとして
「温泉卵をガスコンロで作る温度管理」を
プログラミングで作ることになった
温泉卵は、たまごを
「65度から68度の間のお湯で13分間茹でるとできる」
のだが、
温度管理のためにつきっきりで離れられない料理である
今のお湯は〇度
温度が上がりすぎた
下がりすぎた
あと〇分で終了
という数字の表示があると助かる
1回に製造する数は10個である
家族で2回食べると終わる
鍋の大きさも、10個が適切
お湯の中で13分かかる
そのあと急冷する
中一男子の意思を尊重して進めた
たしかに10回は茹でた
70度で6・7・8・9分ごとに引き上げ
白身の固まり具合も調べた
30秒ごとに13分間の温度の記録も毎回とった
温度の表示がうまく出せない
目盛りに変更
創意工夫を追加すると、最初のものがなくなってしまう
なかなか難しかった
発表のために、ビデオ撮影もした
当日の5分間では実演できない
発表は渋い感じで終わった
兄1兄2が助け舟を出してくれるのだが
なかなか思うようにならない
傍から見ていて、
プログラミングってもっといくつものことを
並行してできる指示が出せると思っていたが
そうでもなかった
中一男子の選択した機械が悪かったのかもわからない。
今回使用しているものが
そういうソフトなのかどうかもはわからない。が、
1個の指示が終わらないと次の指示が出せないようだ
温度管理と時間管理が平行してできない
分からないことはネットの向こうにいる先生に聞いていいことになっているが
ちっとも質問しないのも不満
机の前で、プログラミングに向かって、あれもこれもできないと
ぶつぶつ言っているばかりだった。
やはり、対面で、同じ画面を見ながら具体的な手助けを先生に出してもらえなくては。
助けてもらえないのは不利。
最期通学できなかったのはコロナのせいだった。
これでは、「プログラミングは簡単」じゃない
お手伝いにならない 難しいものだ
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