名古屋市の瑞穂公園陸上競技場で開かれている第62回県高校総体陸上競技会(県高体連など主催)2日目の24日、女子800メートルで豊川高の伊澤菜々花選手(2年)が優勝。前日の1500メートルに続き2冠を達成した。
伊澤さんは得意のスプリント力を温存し、最後の100メートルで爆発させた。末脚が伸びると、伊澤さんについていける選手は1人もなく圧勝だった。
2位には復調したばかりの鈴木亜由子選手(時習館2)が、4位には昨秋の県新人を制した柴田有里選手(成章2)が入った。3人そろって東海総体に駒を進めた。同総体で6位入賞すればインターハイへの出場権が与えられる。
前日、僚友の牧野武選手(時習館3)が優勝、これに刺激されてか男子400メートルハードルで中嶋一成選手(同3)も燃えた。決勝はライバルの山内博貴選手(中京大中京3)を後半猛追し、53秒70の好タイムでゴールに飛び込んだ。
伊澤さんは得意のスプリント力を温存し、最後の100メートルで爆発させた。末脚が伸びると、伊澤さんについていける選手は1人もなく圧勝だった。
2位には復調したばかりの鈴木亜由子選手(時習館2)が、4位には昨秋の県新人を制した柴田有里選手(成章2)が入った。3人そろって東海総体に駒を進めた。同総体で6位入賞すればインターハイへの出場権が与えられる。
前日、僚友の牧野武選手(時習館3)が優勝、これに刺激されてか男子400メートルハードルで中嶋一成選手(同3)も燃えた。決勝はライバルの山内博貴選手(中京大中京3)を後半猛追し、53秒70の好タイムでゴールに飛び込んだ。