日本初 セラピードッグになった捨て犬の物語です。
1992年初夏。運命の出会い。
セラピードッグのスノーガンを連れて 散歩をしていた大木さんは
いつもと違う方向に すごい力で引っ張られていきます。
そこは、団地の中の おばけ小屋と呼ばれる場所。
そこには、ボロボロになった若い母犬と 舐めてもらってピカピカな5匹の子犬がいました。
団地に住む小学生たちが、大人に内緒で 水と食べ物を与えて世話をしていたのです。
汚れた首輪が食い込み、片耳は折れ曲がり 後ろ足には障害がある
その母犬の名前は 「チロリ」 小学生の女の子が付けました。
当時、日本とアメリカを行き来していた大木さん
子供たちと協力して、世話を続け 子犬たちの家族を探します。
ペット禁止の団地です。ある日保健所に通報され 愛護センターに収容されてしまいます。
パニックの小学生。必死で救出に向かう大木さん
ふぅ~ チロリちゃんは、帰って来ました。
アメリカでセラピードッグの養成を学び 日本で活動していた大木さんは
チロリちゃんを セラピードッグにすることにします。
大木さんとチロリちゃんの 挑戦が始まります。
大型犬に交じって 気おくれすることなく、訓練を続けるチロリちゃん
驚くほどの短期間で技術を身につけ、訓練が終わる頃には
誰もが 彼女をリーダーとして認めていました。
雑種犬でもセラピードッグになれるという事を証明し、後に続く捨て犬たちに 道を開いたのです
セラピードッグになったチロリちゃんは、沢山の人を助け 元気に 笑顔にしました
14歳で 引退
2006年3月 チロリちゃんは、風になりました。
大木さんという素晴らしいパートナーと出会い
溢れるほどの愛情を抱えて 旅立ちました。
桜の花びらが風に舞うとき、 風が頬を撫でる時
それは チロリちゃんの風
※ 本日は、1枚目が 動く画像です。
スマホの方は、1.画像をタップ。 2.画面が変わったらもう一回タップ。 するとご覧いただけます。
お手数おかけ致します
━ 写真 お借りしています ━
訓練中の休憩時間
大木さんとチロリちゃん
ん~仲睦まじい
チロリちゃん&お子様たち 大木さま ご出演ありがとうございます
お話と画像は、 書籍「名犬チロリ」「風になった名犬チロリ」より お借りしました。
皆さまにも読んでいただきたい。必ず、ティッシュを横に置いて..
セラピードッグ「チロリちゃん」次回に続きます!
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