#エッセイ(レビュー感想) 新着一覧
「思えばたくさん吞んできた」 椎名誠
酒に関するエッセイ集。10年以上同じ雑誌に掲載されたものをまとめたものと言うことで、同じ内容の作品が並んでいたりする。複数の作品をまとめたものもいくつかあるけれど、あまりに内容がかぶってい...
「美味しい落語」 吉川潮
食べ物が登場する話や、落語家と一緒に食事をしたエピソードなどをテーマにしたエッセイ集。落語家の裏話的な楽しさがある。なかでも春風亭勢朝の話には笑った。...
「アジフライの正しい食べ方」 浅田次郎
私にはこれがはじめてだけど、20年続く旅エッセイシリーズの最新刊。ちなみに私はアジフライにはレモン汁。...
「こころは今日も旅をする」 五木寛之
学生の頃は、五木寛之の文庫の新刊が出ると、エッセイ小説を問わず買って読んでいたけれど、...
「スマホになじんでおりません」 群ようこ
激しく共感。私も携帯番号を持つ意味が未だに分からない。私の場合、バイトで予約の電話を受...
「ある翻訳家の 取り憑かれた日常」 村井理子
日記形式の小説かと思ったら、ただの日記だった。全く知らない人の日常を読まされても・・・...
「パーティーが終わって、中年が始まる」 pha
著者が過去のことや思うことを書いたエッセイ集。偏った考えの持ち主で、ただ「ふ~ん」と思...
シリーズ「読了」
「半径500mの日常」著者:群ようこ 関連まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」と愉快な仲間たち「...
ゑんぶろアワード2023:最優秀書籍
ゑんぶろアワード「2023年最優秀書籍」◎「クプルムの花嫁(2)」◎「クプルムの花嫁(3)」◎「クプルムの...
「神様のお父さん」 北村薫
本に関するエッセイ集。残念ながら半分以上は全く興味の無い内容で、それぞれが短いから良い...
「なるようになる。」 養老孟司
養老孟司の自伝風エッセイと言った感じの本。養老先生に興味のある人にはお勧め。北杜夫もそ...