カウラ捕虜収容所の脱走事件に参加し、戦後、豪州カウラ会の会長を務めた森木勝氏が、脱走に至った心情について、”捕虜となった瞬間から、考えることは自殺の方法ばかりでした。私たちをあのように恐
私は、日本の戦争は、国家神道(神話的国体観・皇国史観)と切り離して考えることはできな...