(149頁)(つづき)保存という観念は、ある一定の関係の許ではひとつの集合体であるところのものしか、保存され得ない程度に応じて、「場」を含意している。記憶は、要素の諸々である限りにおいて...
129頁第二部 一九一五・九・一五。— 現在のほかには、時間の起源は存しないし、存することはあり得ない。現在のみが、人が時間にたいして割当て得る...