#二階派重鎮 新着一覧
安倍晋三前首相・麻生太郎副総理兼財務相・甘利明税調会長に岸田文雄前政調会長も加わって束になり、二階俊博幹事長を菅義偉首相から引き剥がして追いやり、そして菅政権を倒そうと画策している。
急速に進めているワクチン接種も、緊急事態宣言延長も、国家の威信をかけたオリンピック開催のため。ただし、開催後に感染者が増えてしまったら、そのときはもう菅首相は失脚しかない。後の祭りということだ。
安倍前首相は5月3日夜BSフジ「プライムニュース」で、次の自民党総裁選で菅首相の再選を支持する考えを表明。しかし、安倍の言葉は額面どおりには受け取れない。裏で何か糸を引こうとしているのではないか。
菅首相は5月に辞任するつもりで訪米していた。安倍と麻生が菅首相を降ろし、次の総裁選までの間を麻生が総理総裁をやり、続いて安倍が再々登板するシナリオを画策していた。しかし、訪米後に一転した。
バイデン大統領は元副大統領、菅首相は元官房長官、互いに女房役あがりで、たいしたことなかった。一方、安倍前首相は本気で再々登板を目論み、国会内で目ぼしい議員を呼び止めては決意を伝え復権活動に奔走している
二階幹事長は、無所属で二階派の長崎幸太郎が山梨県知事で成功しているだけに、静岡県で人気がある無所属で二階派の細野豪志を静岡県知事選に立てることは、十分有り得る
自民党内部の極秘情報では、いま創価学会・公明党の内部分裂で大変な状況になっている。今度の選挙から公明党は自民党との連立を解消する可能性が出てきている
コロナ禍が続くなか、次の総理は地方との調整、県知事や市長といった首長とのいろいろな調整が求められる。発信力で上ってきた河野太郎行革相については、それができるかどうかが試されている。