『茶の本』は、岡倉天心が日本の茶道を欧米に紹介するため1906年に著した『The book of Tea』の日本語訳である。いわゆる「茶道」の作法を説明しているだけでなく、中国における茶の歴史、欧米へ
これまで紹介したウクライナ侵攻の話は主に軍事戦略であったので、今回はその背景となる思想...