#俳句・川柳 新着一覧
念坊ひとり旅
一行詩妻居しはお鏡供へ下げたるを ...
念坊ひとり旅
一行詩元職場あちらこちらで御慶返す寒入りもプラス気温の二日かな 川 柳「まあ...
念坊ひとり旅
一行詩松の内生家は二十日祖父参り寒鴉街を一望嘆息す 川 柳自国主義も世界の友...
念坊ひとり旅
一行詩書も久し賀状の朋は同病とや人日を知るも知らぬも恋は恋 川 柳何処で誰が...
念坊ひとり旅
一行詩祖母と母亡き後は見ぬ七草がゆ鍋運ぶ児童会館歌留多取り 川 柳大雪や売れ...
念坊ひとり旅
一行詩客途絶え亡妻(つま)と向合ふ福茶かな飾とる日ごろの居間に戻りけり 川 柳...
念坊ひとり旅
一行詩道場の狭く見えたる初稽古賀状来ぬ老いの生き様思ひしか 川 柳退屈の虫嗅...
念坊ひとり旅
一行詩振袖に記念撮影初詣新社屋来訪者多々淑気満つ 川 柳家庭奉仕年末年始解か...
念坊ひとり旅
一行詩雪女天へ舞上ぐ羽衣ぞ 宝船座礁したるやベッドの端 川 柳熊ほどに毛皮の...
念坊ひとり旅
一行詩 本年も寝坊直らぬ二日かな 孫たちの知恵にまけたるお年玉 初日の出雲出ず富士の...
念坊ひとり旅
一行詩 本年も寝坊直らぬ二日かな 孫たちの知恵にまけたるお年玉 初日の出雲出ず富士の...