貞元2年6月李希烈に寵愛されていた少誠は、唐に帰順していた節度使陳仙奇を殺害し自立しました。疲弊していた朝廷は征討する余力が無く、虔王諒を名目的な申光隨蔡節度大使とし、少誠を留後として継承...
子琳は雄武の才があり法規に従わず独断専行する人物でした。永泰元年閏10月中央より赴任した...