#大覚禅師 新着一覧
鎌倉時代にカメラ
山頂より遠くを眺める大覚禅師、細部の修正を残し完成。写真にあらがい続けた私の長い旅路は、個展会場で、ジャズ、ブルースをモチーフにした写真作品を、人間を撮影した実写に間違われた。そんなおっ...
肌艶と陽光
陰影がない世界では、艶や輝きも存在しない。川瀬巴水など新版画の作家達は、陰影のない浮世...
冥土の旅の一里塚
たまたま昨日の誕生日に大覚禅師(蘭渓道隆)立像がほぼ完成した。先日亡くなった森永卓郎は、一学年下らしいが、死を覚悟し13冊も書いたそうである。私は一休禅師の〝門松は冥土の旅の一里塚...
避けたい誤認制作
写真発明以前の人物制作は参考写真を集めて始めれば良いが、それ以前の人物を手掛ける場合、...
法衣の色
法衣の色というのは色々決まりがあるようで、つい無難な色にしてしまう。しかし昔の頂相(禅...
慌てると得る物が少ない?
自分にそのつもりがなくても、自分を焦らして創作の快感をさらに高めよう、という悪癖が出て...
大覚禅師立像制作佳境
今週中にも仕上げを終え、着彩に入れるかもしれない。後は禅師が立つ岩と本人を撮影し、背景...
制作中
大覚禅師、蘭渓道隆は、入院を控え、退院したら乾燥も終わっていて仕上げに入れるよう、そこま...
踏み絵でツイスト
大覚禅師(蘭渓道隆)部屋に放っておいても乾燥が進む、🌩️台から切り離して大まかな仕上げをし...
禅師の身体バランス
大覚禅師こと蘭渓道隆は、生前描かれた国宝の坐像を見ると華奢なようで肩幅が広い。そのバラ...
建長寺開山
数ヶ月蘭渓道隆師の〝あの感じ“が何故出ないのか、ほんの数ミリ眼球を前に出してようやく。改...