#蘭渓道隆 新着一覧
私なりの真実
蘭渓道隆を最初に興味を持ったのは、国宝の頂相が、技術的に日本ではなく、中国で描かれた説があったほどの説得力に圧倒されたことが一番だったが、唯一生前に描かれているし、本人の賛まで書かれている...
気分も新たに
建長寺には蘭渓道隆の径行像という立ち姿が残されている。明らかに生前描かれた国宝の頂相を...
禅師のポートレイト写真?
大覚禅師こと蘭渓道隆は全部で3点おおよそ完成している。しかしどうもモソモソする。昼食をと...
宣言だった〝夜の夢こそまこと”
『蘭渓道隆天童山坐禅図』すっかり完成した気でいた.これは唯一縦長で、長辺2メートル超の予...
蘭渓道隆3作目
午前中、合掌する蘭渓道隆を夕方着彩し、夜になり撮影。3作目、最初にイメージしてからずいぶ...
対戦相手は自分だけで沢山
ブログでさも制作中のように書いているが、頭に浮かんだことを書いているだけで、今月早々に...
“陰影がなければ何でもできる“
『蘭渓隆面壁坐禅図』は、禅師、眼前の地面を辺りを半眼で。禅師を囲むように岩窟内の岩肌。...
面壁坐禅図
達磨大師が面壁坐禅をして真正面を向いている作品はある。しかし視点と達磨大師の間に距離が...
正面を向いて頂くために
幼い頃の私は大人の前でしばしば余計なことをいってしまう子供であった。もし建長寺で蘭渓道...
肖像の解釈
蘭渓道隆像は、生前に描かれ、本人の賛まで書かれているものが残されているのなら、それが実...
帆柱
『半憎坊荒海祈祷図』の半憎坊が雷鳴轟くシナ海において、刀印を結び呪文を唱え、すっくと立...