#寺宝展 新着一覧
当時に近い環境で鑑賞すると想像力が膨らむ 【宝蔵寺 寺宝展Ⅳ】
宝蔵寺の寺宝展で飾られていた伊藤若冲と若冲の弟子たちの作品にふれ心が震えた。それはガラス張りではなく、また照明にてらされ誇張された作品ではない、自然の光を頼りに、また油の灯に寄り添い描い...
若冲の弟子、意冲の「山寺図」に惹かれる
宝蔵寺の寺宝展で、若冲の弟子と思われる意冲が描いた2作品が飾られていた。初公開の「菊慈童図」と「山寺図」。この山寺図は水墨画のような雰囲気である。山水画独特の、下から上へと続く
若冲の弟子、意冲の「菊慈童図」が初公開 【宝蔵寺 寺宝展Ⅱ】
宝蔵寺は伊藤家並びに絵師若冲の菩提寺として知られ、若冲が建てた両親の墓がある。その縁から若冲と弟子の作品を収集している。前回紹介した若冲の「竹に雄鶏図」と「髑髏図」に続いて、若
若冲の「竹に雄鶏図」と「髑髏図」などが並ぶ。【宝蔵寺Ⅱ】
伊藤若冲は、江戸時代に京都で活躍した絵師で、前回紹介したように京の台所である錦市場の青...
宝蔵寺の寺宝展中に若冲の誕生会法要
先日、伊藤若冲の生誕306年の誕生会の法要が、若冲と伊藤家の菩提寺である宝蔵寺で執り行われた。同寺院の「寺宝展」を観に行った日がたま法要だったので末席で参列させていただいた。...
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