#小咄 新着一覧
言の葉供養0232
『違うもの見てた』今ではもう少しだけ昔二人きり寄り添って梅雨明けの夜空見上げたね同じ空を眺めたのは事実だけどきっと互いに星屑の遙か先に見ていた世界がまるきり違ったんだねあの日の星空は星影...
言の葉供養0231
『Sentimental Rain』降り止まない雨が何故だかあのヒトの涙を思い出させる冷めきったコーヒ...
言の葉供養0230
『Nightmareなんかに』ナイトメアなんかに負けるなよ所詮それは心と頭の小さなバグそれ以上で...
言の葉供養0229
『それしか出来ない』だってごめん俺は篭の中の鳥ここから願って応援して見守ってそれしか出...
言の葉供養0228
『今日の送り方、明日の迎え方』今日の送り方はただ静かに走馬燈リストに落とし込むこと明日...
言の葉供養0227
『夜は想いの交差点』夜が更ける度飛び交う言霊呟き囁かれる様々な想いそうだねきっとここは...
言の葉供養0226
『猫になりたい』毎日何をするでもなく一人の部屋でだらりんこ今の私の生き方ならばむしろ猫...
言の葉供養0225
『穏やかならば』穏やかならばそれでいい穏やかならばそれだけでいい例えば木の葉が揺れる時...
言の葉供養0224
『使命みたいに』なんの芽だろう小さな小さな芽が静かに生えだした何故だか僕はその芽を守り...
言の葉供養0223
『一緒にいるのに』恋人でも友達でも親でも子でも一緒にいるのに一人より寂しいならば多分そ...
言の葉供養0222
『蒼き記憶と苦笑い』ボーリングシャツドクロマークの長財布ポマード匂わすマセたガキんちょ...