#岡山弁 新着一覧
“さるすべり 遮り(さえぎり)ためす 老いの道(タオ)” あんたは、年取っとんじゃけど、沸点は何度なん? 逆に、尖がってるんかなぁー 周りは変化しょおるがぁ
“記念かな 麦わら帽子 かおほころ” まったくもって、よく似合う きっと、思い出すなぁー 。 すっかり 殺しちまってるなー
“異次元に 宇宙人を見た 夏のあさ” あぁー、ええよ、そりゃ、わしゃー、はようから起きとる・・。 連れて行くの、
“生きている 久遠に閉じた 初夏のタブ” 刹那的な、時間のながれ。 水のながれに住む、魚の脳にある記憶。 けっして留めない記憶。
“くつ飛ばし 過ぎしゆめゆめ 縁(よ)るこかげ” 周りを寄せつけぬ にぎやかさを直ぐに創る 
“ネギ老いて 坊主なるや ははははは” 自分の母親というものは、いつ迄たっても・・
“青葉たち 空イン歓声 遠い宙” 赤白に、黄色い声の応援合戦 硝煙のにおい 子供の頃をおもいだす
“空かおり 花みかんの白 ゆめ誘う” とても爽やかな気持ちになってしまう、枯れた年寄りになれ切れず・・