#岡山弁 新着一覧
“さるすべり 遮り(さえぎり)ためす 老いの道(タオ)” あんたは、年取っとんじゃけど、沸点は何度なん? 逆に、尖がってるんかなぁー 周りは変化しょおるがぁ
と、 道にせり出た、 百日紅が、「どう、じゃまになる花でしょう、怒るぅ」 わし「いやいや、花をめでる気持ちは、あるでぇー」「しょうしょうぉ、道に出とるくれぇじゃ 怒ったりは、せん」と、涼...
“記念かな 麦わら帽子 かおほころ” まったくもって、よく似合う きっと、思い出すなぁー 。 すっかり 殺しちまってるなー
なーんて、 まっ、必然なんじゃけどねー^^こっちが(子どもの方が)、思い出した方がいい...
“異次元に 宇宙人を見た 夏のあさ” あぁー、ええよ、そりゃ、わしゃー、はようから起きとる・・。 連れて行くの、
ラジオの体操ね^^これにハンコ押してもらうのぉー、・・・、わし「うつ蝉が沢山いるねー...
“生きている 久遠に閉じた 初夏のタブ” 刹那的な、時間のながれ。 水のながれに住む、魚の脳にある記憶。 けっして留めない記憶。
ただ、一枚の写真を見るだけで、そこに生きている自分がいるし、こどもらも。 そして、ブラック・ホールにある、...
“くつ飛ばし 過ぎしゆめゆめ 縁(よ)るこかげ” 周りを寄せつけぬ にぎやかさを直ぐに創る
子どもたちにとっては、公園はいつも、ワンダーランド 蜜に群がる虫たちのように 脳内は...
“ネギ老いて 坊主なるや ははははは” 自分の母親というものは、いつ迄たっても・・
あちらさん(母)は、こっちの事いつ迄たってもうだつのあがらん、子供と思っとろぉうし、こ...
“青葉たち 空イン歓声 遠い宙” 赤白に、黄色い声の応援合戦 硝煙のにおい 子供の頃をおもいだす
つい、自分の姿に置き換えてみてしまった。 いったい、何のために、わたしたちは、運動会...
“空かおり 花みかんの白 ゆめ誘う” とても爽やかな気持ちになってしまう、枯れた年寄りになれ切れず・・
日々の暮らし、惰性という言葉がよく似合う・・。 何か大きな目標があるでなし。そのせいか、気持ちは、追い立てられる 野良犬のように、うろつく、 やがて、そのひの昼ご飯をたべる。 ...