以前から気にかかっていた広瀬淡窓ですが、イメージするだけで堅そうな漢文の世界です。(-_-;)。そんなところに『霖雨』を見つけました。葉室燐作品なら読み易そう。《カバーは川合玉堂の「松竹梅」の一...
引き続き、明治32年1月の旅です。 耶馬溪から峠を越え、漱石と奥太一郎は1月5日に日田に入...