ガブリエル・マルクスの書はこれで三冊目だが、まだこの著者については捉えきれない面があって、確信をもって語ることはできない。 ただし、この書は中島隆博との対話ということで、概念の展開が続...
マルクス・ガブリエル『新実存主義』(広瀬 覚:訳 岩波新書)を読了した。 この著者のも...